働き方改革の改定は、働く人の目線で考えられていることだと本気で思いたい

 

あらゆる場所、あらゆる状況で報道されている「新しい働き方改革」ですが、「残業代ゼロ法案」という批判の声もあります。

 

私が気にしているのは残業代ゼロ法案ということよりも「過労死の判定基準」なんですけどね^^;

 

厚生労働省が「働き方改革計画」を公開しても、それを受け入れて副業解禁としている企業があるものの、まだまだ少なく、総理官邸のツイッターで「ガイドラインやモデル就業規則の改定を行います」と公開している。

 

働き方改革実行計画構成では「柔軟な働き方」として13項目の実行計画が設定がされている。

 

賃金の引き上げや、病気治療と仕事の両立、子育てや介護と仕事の両立、チャンスのある教育環境、高齢者の就業、外国人材の受け入れ、転職・再就職への支援や、柔軟な働き方への環境整備などです。

 

これから先の時代、もっとネットを活用した副業が主流となっていきますよね。

 

アフィリエイトで他人の商品を売るのではなく、自分のスキルや持っているものを活用したサービスを提供するものがもっと増えていくのではないでしょうか。

 

それは趣味が仕事になっていくということです。

私もやりたい事で収入を得たいと思っている1人ですが、仕事とプライベートのメリハリのない考え方で副業を提唱しているのであれば嬉しいと思えなくなってきました。

 

本当に好きな事で収入を得る事が出来るのと同時に、仕事とプライベートの境界もなくなります。

 

今までは、メリハリをつけて仕事をするというのがメインでした。

 

仕事をしっかりして、時間が来たら切り替えて趣味に没頭する。

 

仕事と趣味を離して考えていたので、ストレス解消になっていましたよね。

 

これからは、いつでもどこでも仕事と繋がってくるので常にストレスを抱えた状態になるのか、好きなことなのでストレスがなくなるのか、現在では想像がつきません。

 

私はもっとリラクゼーションが必要とされる時代になるのではないかと思っています。

 

仕事とプライベートが一緒に動き出すと、身体を休めることが少なくなります。

というのも脳が休んでいると感じられなくなるからです。

 

そして、前述で述べた通り、過労という問題が過労と認定されないのではないでしょうか。

 

何故なら人々の中では好きな仕事が出来ている、柔軟に働いていると脳が思っているからです。

 

身体を休めるということは、何も考えない時が必要だということです。

ストレスというのは様々な病気を引き起こします。

 

見直しがされる13個の計画については賛成ではあるけれど、働いていることに疑問を持たない働き蜂になってしまうことがないことを願いたいです・・・

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