社会経験を積んだ人を採用する時の、企業側のポイントは「経験」
今までしたことのない初めての仕事に就こうと思うと、やはり採用されるには少し難しいようです。
私の経験はほぼ「デスクワーク」なのですが、1度だけアパレルの接客業の面談に言った事があります。
その時、採用担当者が、何度も念押しで確認してされた事がありました。
「上司は君より若いけれど、それは問題ないの?」
「うちは20代前半の子ばかりだから」
派遣先企業側が望んでいる人と、面談に言った働いてみたい人がおもいっきりにマッチしなかったパターンです。
若い上司となり人も、教える人が自分よりはるかに年齢は上だととても教えづらいそうです。
このように以前の仕事とは異なるお仕事へ応募してしまった場合、企業の見方は即戦力外です
即戦力として企業から見てもらい、採用を勝ち取るお仕事はやはり「自身の経験」です。
それは以前していた仕事に限りません。
普段の生活で、話すことが好きな人はカスタマーサポートのお仕事でその経験を活かすことが出来ます。
結婚相談所のように自分の結婚の経験を活かせるような会社もあります。
ママさんバレーでチームリーダーを努めている経験があるのであれば、よく募集をみるカスタマーサポートセンターのスーパーバイザーとして活躍出来る場もあると思います。
けれど、やはり給料面で言えば、若い時と同じようにはもらえないのが現実。
スキルの高い仕事でなければ、結局は時間に追われる仕事になります。
仕事の目的・年齢によって、仕事が決まってくるのです
あなたにとって仕事をする理由ってなんですか?
わたしは生活のために現在仕事をしています。
生活のために働くのではないのであれば、自分の経験を活かせる好きな仕事を探すのがオススメですが、生活のために働くとなると基準が給料になります。
40代以上から派遣社員として始めるのも探せる仕事の幅が狭くなるし、時給を多くもらえるところも多くありません。
また、派遣のまま40代、50代に入ってしまって、この先の不安を抱えてしまう場合もあります。
かといって今から正社員への道も、正直よっぽどのスキルも持っていない限り難しいと思います。
今から、再就職に向けて就職活動をするのがいいのか。
または現在の派遣先で正社員登用へのチェンジを申し出るのか。
派遣社員の悩みは尽きません・・・
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