収入UPに繋がるキャリアチェンジを成功させるための思考

年齢を重ねてからのキャリアチェンジに必要なもの最大限に活かす職種 

誰でも、どんどん年を取ってきます。
将来も働いていけるのだろうか、本気で不安を感じるようになります。

それは、派遣社員や契約社員のように「有期雇用契約者」だけではなく、正社員として働いていても同じように将来の不安を感じますよね。

私たちが働く派遣業界では、30代までは未経験の分野であってもやる気があれば紹介もしてもらえます。 (担当者やコーディネーターによっても違いますけれど)

40代となると、経験を重視したお仕事の紹介がメインとなるためキャリアチェンジが難しいという印象があります。

50代は、管理職等で活躍できるひとを求めている企業が多いためもっとハードルが高くなります。

キャリアチェンジを成功させるには、「今まで経験したことのある職種の重視」から「今まで経験したことのある職種を活用」することです。

今まで努力して得てきた「知識」や「スキル」はかけがえのない財産です。

「知識」や「経験」を活用したキャリアチェンジへの第一歩として考えられることは

自分の経験してきたスキルの中で、最も得意だと思うことや、好きな業務を考えてみます。

その「最も得意だと思うこと」と「好きな業務」が私たちの強みでありアピールポイントであり、自分で自分を褒めて挙げられることなのです。

例えば、事務職で毎日PC使用でタイピングが早くなったとします。気がつけばブラインドタッチのプロ級になっていました。

これを習得するまでの、自分の歴史があります。経験してきた自分がいるからこそ、どんな点が難しかったのか。

どんなことを続けてきたから出来るようになったのか。そこには血の滲むような努力があったのかもしれません。

最短でブラインドタッチが出来るようになる方法も知っているわけです。
それを教えてあげられる人になれるんですよ

今までは自分がそのタイピングをしている人だったけれど、今度はタイピングをチームを動かしていける人にキャリアチェンジ出来るんです。

経験を活かした違う業務ですよね。
自分のチームの人たちに自分の知識やスキルを伝授して、業務を遂行していく仕事。 

 

「チームリーダー」や「スーパーバイザー」などですね。
知識、スキル、収入もUPします。
ネット副業だと「ブロガー」や「アフィリエイター」ですね。 

 

全ての人がチャレンジ出来るキャリアチェンジですよね 

 

だって自分の得意なことや、知っていることを伝授していくお仕事なのですから 

 

誰かに知っていることをシェアしたり、アドバイスしたりするのに最も必要なことは

それはたった1つです。 

相手を想う気持ち 

誰かに教える経験があれば、それだけ求めていることや求められていることが解り、明確に答えてあげることも出来るし、”痒いところに手が届く”状態だと思います。 

 

けれど、教えるスキルってそれだけじゃないですよね。 

 

先生業をやっている人たちって、教えるスキルを持っているだけじゃないですよね。
解るようになるまで教えてあげたい。 

 

解るように説明してあげたい。
彼らが望むものを提供してあげたい。 

 

彼らが成功出来るものを与えてあげたい。
彼らに勇気と希望を与えてあげたい。 

 

この「あげたい!」の気持ちはぜ〜んぶ相手を想い・求めていることを叶えてあげたいと思っている気持ちなのです。 

 

下手な説明であっても一生懸命になれるし、もっと解りやすく説明出来るようになろうと自分も努力するわけです。 

 

ほんの少し、ほんのちょっと自分の知っていることをシェアする。
そんな気持ちから始まるキャリアチェンジって素敵だなっと思います。

タイトルとURLをコピーしました